食べ物を咀嚼して食べることはダイエットに繋がる行為の一つであることをご存知でしょうか?
食べ物をよく噛んで食べると自然と食べる早さはゆっくりとなります、すると食べ過ぎることがなくなるのです。
食べるの早いと脳にお腹いっぱいのサインが届く前に体の中に食べ物を入れすぎてしまう恐れがあります。
食べ物を咀嚼することでそれを防ぐのです。
食べ物を咀嚼することは健康や美容にも大切なことです。
食べ物を咀嚼する習慣が無くなっている?
最近の小中学生を見ていると顔が小さくて、腰の位置が高く足も長い。
それはまさしく外国人体形というのでしょう。
もちろん見た目には素敵ですが・・・
- お口の中はどうなっているのでしょうか?
- 昔と今なぜこんなに日本人の体形が変化したのでしょう?
一番の理由としてあげられるのは”食べ物”だと思います。
私が子供の頃にはなかった様な食べ物が世の中に多く定着しています。
例えば、ファストフードにイタリアンにフレンチ、インスタントラーメンやレトルト食品も実に豊富な現在です。
・・・おやつに煮干しをかじっている子なんてどこを探してもみあたりませんよね。
一般家庭においても一週間のうちで和食メニューの日が何日あるでしょうか?
パスタやオムライスにハンバーグ大して噛まなくても飲み込めるものばかりです。
食べ物を噛むことを知らないのは・・・
ついつい手をかけすぎてしまい、なんでも食べやすいようにし過ぎているということはないでしょうか。
例えば、ヒレカツ一枚を小さくはさみで切って盛り付けたり、焼き肉を食べにいっても、お肉を一口サイズに切ってやったりと。
柔らかいヒレカツを”嚙み切るという術”を知らないということになり得ます。
こんなことが起こると後悔、反省・・・なんともいえない気持ちに。
ただ食べ物を咀嚼するという当たり前の事さえもできなくなってしまったりなど。
身体のトレーニングも大切ですが顎の運動も忘れずにやっていきましょう!
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